時すでに始まりを刻む
アニメ版『刀語』最終話「炎刀・銃」を観ました。
凄く良かったです。
内容を全て理解したわけではないけど、終わり良ければ全て良し。
ヒロインが死んだ事に関して何も思わない訳ではないけど、
それでも何かあのエンディングは予想外で良かった。
まさか鑢七実と共に否定姫が旅をするとは・・・。
あと、エンディングテーマ「時すでに始まりを刻む」が良かった。
クライマックスから、この曲への移行が素晴らしい。
『もののけ姫』のエンディングみたいな清々しさを感じた。
12ヶ月観てきて良かったと思えました。
最終話が一番良かったけど、
それもそれまでの11話を観てきたから味わえたのだと思います。
1〜11話は普通のアニメとして楽しみましたが、
最終話は別格で、1本の映画を観終えたような気分になりました。
どのキャラも良かったけど、否定姫が一番良かった。
あの素っ頓狂な感じ、悪そうな感じがいい。
暇な時に1話から最終話までぶっ通しで観直そう。
更に暇があれば、小説の方も読んでみよう。
ああ、良かった・・・。