宝塚から京都へ

宝塚から伊丹へ向かったものの地理が全く分からず、
適当に向かってたらいつの間にやら伊丹には着いてたけど、
ダイヤモンドシティは遥か南方にって標識があったので、
もういいやと思い京都へひたすら進みました。


こういう方法を取ると観光なんてほとんどしてられません。
写真すら撮ってる暇があるなら進め!って感じなので、
あまり記録も記憶もありません。


てことで、いつの間にか伊丹を過ぎ、箕面を過ぎ、
高槻を過ぎ、長京区を過ぎ、京都駅へと思いきや、
京都駅への標識も無く、適当に進んでいると太秦へ。
これはいくらなんでもおかしいと思ってコンビニで地図を立ち読み。
全然違う方向へ来ていました。
まだ日が出てたら時代村?とか嵐山?とか観光したかったけど、
そんな暇も無く、早く宿を見つけなければと進みました。


やっとこさ京都駅に着き外国人観光客の多さにビックリ。
すぐに宿を探してたのもー!って言うても店員は外国人観光客に夢中。
気付いててもガン無視してくれました。
しつこく待ってるとしぶしぶ出てきて、見事に一蹴してくれました。
「今日は満室です。」


この「今日は満室です」を民宿で2回、東横●ンで2回聞いた後、
やっと最後の東横●ンで空室を発見。即決。
安息の地に着けたのは23時頃でした。


宿探しの途中、ある意味迷子になっていると言っても過言ではないボクに、
道を尋ねてくるお方がいました。
ボクも地元じゃないので、というとすいません!すいません!と言って去っていきました。
なかなか腰の低い人でした。


あと、宿探しの途中、2軒目の民宿で他の民宿を紹介してもらいました。
そしてその民宿密集地帯へ行くと超高級宿が並んでました。
見るからに旅の人な格好やのに、こんな貴族が泊まるような宿を教えるなんて・・・。
一軒だけ尋ねたら8000円だと。丁重にお断りしました。


辿り着いた東横インでクタクタなのに備え付けのインターネットで明日の計画を立て、
地図を印刷し、備え付けのコインランドリーで衣類を洗濯。


それでも少しテレビを見てから寝ました。睡眠時間約4時間。翌日が心配でした。



ちなみに既に若干膝に痛みが。腰と肩にも違和感。
というの自転車にカゴが付いてるにもかかわらず、
全ての荷物をリュックで背負っていたせいであることに気付き、
荷物を自転車カゴに入れると大分楽になりました。
この時点で荷物の量にも無計画さを感じました。