そこに仮免許はあるのかい?

ついに2度目の修了検定の日が来ました。
やはり、2限目からですが1限目から行きました。
そして緊張しつつ、学科試験のお勉強をして待ちました。


ついに10時40分、修了検定の説明。
説明をする指導員は前回とは違っていたけど、内容は同じ。
ただただ緊張するのみ・・・ひさすらに緊張するのみ。
何の因果か、今回も1番目・・・何故に!
しかも、コースまで前回と同じ。これはラッキー。少しは緊張が解れる。
「ほぐれる」って「解れる」って書くんや・・・知らんかった。


で、今回のペアは女性でした。明らかにヤンキーですが・・・(汗
女性でマニュアルで取ろうとしてるくらいやからなぁ・・・偏見ですか?
だって、あの教習所はヤンキーかお嬢さんか一目瞭然なんやもん(汗


このヤンキー女を後ろに乗せ、検定開始。
今回は、自分としては特に大きなミスも無く終了した。
坂道で多少もたついたけど・・・。
でも、検定中に指導員がコソコソとメモっていたのが分かった。
しかも何回も・・・(汗
大きなミスは無かったけど、このメモの回数が心配だった・・・。


検定を終え、指導員のありがたい助言タイム。


指導員「坂道はちょっともたついてたけど、よく出来てたよ。学科の勉強しててね。」
俺「はい。」
指導員「今回は受かってよかったね。」
俺「ありがとうございます。」


というわけで、やっと修了検定に受かりました。
マジ、良かった!もうあのストレスには耐えれないから・・・。


次に、後部座席でヤンキー女の運転を拝見。
俺並か・・・発進だけで言えば俺よりもたついてたな・・・。
決して人のことは言えませんが、普通の道で脱輪しそうでした。
てか、1回脱輪大をしたのは俺の気のせいかな・・・。
そのヤンキー女も受かってました。


で、次に学科試験。
正直、大学の今学期の期末試験より勉強した気がする。
テキストも何度か読んだし、問題集も一通りやったし、PCでの模擬試験とかもした。


実際の学科試験の問題は、今までやったPCの模擬試験、問題集、
効果測定よりも断然簡単な問題ばかりで、
「これで落ちるんやったら、俺は一生免許取れんな。」と思うくらい。
それでも、やっぱり結果発表は心臓が飛び出るくらい緊張した。
だって、受けた人全員が一つの教室に集められての結果発表。
当然、合否は全員に知れ渡り、不合格を通知された瞬間に教室から退室。
鬼のような結果発表・・・緊張せずにはいられない。


で、指導員が発表を始めた。合格率60%宣言・・・緊張!
どう見ても、原簿を横にされてる人が不合格、縦にしてある人が合格。
原簿の色でマニュアルかオートマか一目瞭然。
指導員が不合格者の名前を呼び始める。
俺の席は一番前、写真付きの原簿がちらっと見えてしまう。
白い服、超短い黒髪の男の写真が付いた原簿が横になってたのが見えた・・・。
どう見ても俺やん・・・(涙


でも、違うかった!俺じゃなった!俺の名前は呼ばれんかった!
つまり受かった!良かったたい!助かったばい!
ちなみに、俺のペアだったヤンキー女は落ちてた・・・。


第二段階の説明を受けて、仮免許証を受け取って、終了!開放!ありがとう!
これにて俺の第一段階は終了!明日、故郷さ帰ります!