大普賢岳

奈良の大普賢岳に行ってきました。
普賢岳は奈良の標高1780mの山です。
今まで登った山の中で一番高い山でした。


ただ、標高の高い山は登山口の標高も高く、
今回の登山口も標高1100mに位置しています。
つまり、登った高低差は700m程度という計算になります。


そして、遠い!
今回は友達に車で連れてってもらいました。
朝の2時前に迎えに来てもらって、
更に2人の登山仲間を拾い、
登山口に着いたのは朝の7時30分頃。
その間、助手席でナビをしてたんですが、
高速ありの遠方までナビしたのは初めてで、
グダグダで間違いまくりでした。


それでも予定通りに全員集まり、登山口まで着きました。
午前8時前には登山カードを提出して、登山開始。
霧がかった幻想的な中、木やコケや紅葉を観ながら、
約2時間ほどで頂上に到着しました。
ここまでは予想外の早さで、
あっけなく登山が終わってしまうかも、と思う程でした。


頂上は霧がかってて展望が良くなかったので、
少し休んでから次の展望ポイントまで進みました。
その間にもいくつか展望ポイントがあり、
紅葉と眺望を楽しみました。


次の展望ポイントの七曜岳まで進み、お昼休憩。
買ってきてたおにぎりをタラフク食べて、
景色を眺めながら休憩しました。


その後からも道のりは長く、
急坂を下り、川を越え、洞窟に入り、
底無し井戸を覗き、鎖場を登り、
最後は平凡な道を延々と歩き、
午後4時過ぎに登山口に帰ってきました。


計8時間30分と、予定通りでした。
その後、登山口の施設でお餅を食べ、
お土産(おやつ)を買い、大普賢岳を後にしました。



帰りに温泉に寄って、汗と汚れをサクッと落とし、
夕飯を食べて帰りました。
その後は、眠気と闘いながらナビをし、
名残惜しくも一人ずつ送って、サヨナラしていきました。
ボクは最後やったんですが、
こういうのは何か最後やと、しんみりしてしまいます・・・。



あー、また何処かに行きたいなあ。