またやっちまった

今日は、初めてのまともな面接でした。
面接における「まとも」ってどう定義すんのか分からんけど。
そもそも経験値の低いボクに定義するのは不可能ですが。


集団面接でした、学生は2人やったけど。
相方は文系学生でした。


文系学生のマシンガントークは凄かったです。
コメント数/秒という単位を設定すると、
彼は100コメント数/秒で、ボクは1コメント数/秒でした。
後で聞いたら喋って何ぼやと言うてました。


今更ですが、実践で実感しました。


面接は会話ではない。
面接官に何も期待してはいけない。


友達との会話だと展開を予想できる場合があるけど、
面接では、時間制限もあり、気まぐれもあるので、予想通りにはいかない。
特に、他の学生に聞いたからといって、自分にも聞いてくるとは限らない。


まだまだ面接素人のボクは、こんなことすら気付かない。


時間制限内にいかに自分をアピールするか。
文系学生はそれを知っていました。
ボクはまだ、他の学生の話す時間が無くなるとか、
喋り過ぎじゃないかとか、一方的に話すことへの抵抗とか、
そういう感情が残っている時点で駄目。
文系学生を引き立たせるのに役立てました。ありがとうございました。


スラスラ喋るには、普段から本当に考えていることを喋るか、
スラスラ喋れるように練習するしかないと思いますが、
ボクは両方出来ていません。


面接後、いつも面接が脳内リピートされます。
そこでは自分の考えを喋れている自分がいます。
ああ言えたのに、こう言えたのにと帰りの電車でいつも後悔。


この後悔の念を踏まえて、
研究室の同期には成功して欲しいという思いで対策を伝えたかったけど、
何か伝え切れませんでした。


ああ、もっと面接慣れしてから受けたかったなぁ。