さよならネ●ダイキョー

ドッキドキの卒業検定を受けてきました。
まず原簿が出ないことを知らずに、事務所に、
「原簿が出んぞ!どないなっとんねん!」
って言うて恥かきました・・・。


で、仮免と同じような長い説明と謎の休憩30分。
試験官は俺の運転している横で寝た職務怠慢男。
さらに、仮免と同様1番最初に検定を受ける羽目に・・・何故?
コースは1で、場内の試験は方向転換(右)。
試験官の運転で俺ともう一人の生徒は俺の検定スタート地点まで移動。


検定スタート!!
俺「(さあ、行くぜ!)」
試験官「ハンドブレーキ・・・。」チェック・・・。


いきなりです・・・萎えました。
が、萎えてても仕方ないのでトロトロとスタート。
5分くらいで課題試験?終了。お次は自主経路設定の試験。
特に問題も無く(俺の運転技術が未熟なのは問題だけど)、俺の路上試験は終了。


検定後、もう一人の生徒の検定のために後部座席に乗ってたんですが、
俺は彼にイイ印象が持てませんでした。
彼はいきなり、車の外で車の前後を確認しました。
そして彼は時折、手の平を広げて運転するんですよ。つまりパーですよ、パー!
あと、信号待ちはニュートラルで、チェンジレバーをグリグリしてんですよ!
テメーは熟練者か!って感じでした。
何かよく喋るし、バンビーノオーツが言う「自信有り気にしてれば大丈夫」系でした。
その態度に見合う腕前ではなかったぞチクショウめ!


って感じで楽しく路上試験は終わりました(^o^)


で、教習所に帰って方向転換(右)の試験。
これは昨日やったばっかりだから大丈夫!イケる!
と思いつつも、どこかに不安があったんでしょう・・・やってしまいました。
途中まで順調で、「曲がりきれる!入った!」と思った瞬間、
左足(クラッチ)を上げてしまい、急加速!
意図的ではないが、
「あれほどの高速で方向転換を終わらせた生徒はいないだろう」
ってくらいの速さ・・・。
速さだけで言えば、相当な熟練者の域かもしれない。
もう入りかけてる状態での加速だったから何とか方向転換は成功。
でも、あれは意図的ではなく失敗だということはバレバレ。


「これは不合格確定だな・・・。」と思って、結果発表まで1時間待ちました。
卒業検定を受けたみんなー!第3教室に集まれー!」
という放送を聞き、さらし者にされると思ってテンションダダ下がりで移動。


でも、試験官は俺の技能教習中に寝るあのいい加減男。
受かってました\(^o^)/ありがとう!いい加減男!


で、最後の学科試験を受けるための説明をちょろっと聞いて、卒業。
さよならネ●ダイキョー!
漫画を読んで、ジュースを飲んでから帰りました、うっしっし。
ナルトは読破したので、ハチミツとクローバーを1巻だけ読みました。
「卒業生はいつでも漫画を読みに来ていいし、ジュースも飲み放題です。」
って社交辞令的に言うてたけど、
俺は普通にハチクロを読みに行ってやろうかと思います!