ついに行ったぜ、偉大なる我が担任の教授室 3

放課後、友達がノート提出に行くか迷っていた。
結局、行くことを決意し、俺もついていったらすでに生徒が5、6人いた。
そこに、朝俺と一緒に教授待ちをしていた人もいて、本日2回目の挑戦とのこと。
これは俺も行かねばなるまい!(実はかなり怖かったけど・・・。)
教授室に入ると、
担任「もうすぐ帰りたいんだけどな〜。でも君たちの授業料で食べてる身だから仕方ないか。」
とか言いなから、生徒のノートの点検をしていた。
チャイムが鳴ると、
担任「ほら、帰りなさいっていうチャイムだよ。」
とか冗談を言いつつ、本気で帰りたがっていた。
ついに、俺の番。
担任「前回来てからあんまり時間たってないけど・・・。」
黙々と点検していく担任、緊張でドキドキしながら待つ俺。
結局、おまけみたいに一応OKをもらえた。
最後に、
担任「これだけ?もっとチャキチャキやってよ。」
俺「はい。失礼します。」


かなり疲れた。精神的ダメージが大きい。
こんなに疲れてて、明日の実験は成功するのだろうか・・・。
かなり不安・・・。
明日には少なくとも実験2、5を終わらせなければ、絶対に後々大変なことになる。
今日は、早めに寝て、早めに起きて、体調を整えてから実験にのぞもう。
ま、体調が良くても俺の実験の下手さは変わらないけど。