予備実験

昨日、人生初の予備実験をしました。
というのも、一ヶ月後くらいに、
高校生を相手に実験補佐をすることになったからです。
学生実験での補佐が秋学期からなので、
予備実験や補佐をするのは一応今回が初めてです。


そこで、これでもか!とチキンを発揮しました。
実験ノートを書き始められない。
要らないことをノートに書き出す。
実験直前の極度の緊張。
とは言っても、
周りは研究室の人だけやし、実験自体も簡単なものだったので、
さすがに学生実験ほどの緊張はありませんでした。


実験は非常に小さな球形の金を合成して、
どんな光をどれだけ吸収するかを調べるというものです。
途中までは先生がやっててくれたので、
混ぜて暖めて攪拌するだけで合成は終わりました。
それでも、終わるのはボクが一番遅かったです・・・。


そのあとは、どれだけ吸収するかを機械で測定して、
それを違う方法でもう一度調べて、実験は終わりました。
一応予備実験は無事に成功しました。


本番ではまた緊張しそうです。
高校生に化学実験の楽しさを教えるぞ!
なんて気持ちよりも、無事終わることを祈るばかりです。
ダメダメですいません。