恐怖

今朝、いつもの通学路を自転車で走っていました。


ところで、最近クロスバイクってのに憧れてまして、
種類に関係無くイイ自転車があるとジロジロ見てしまいます。


で、登校中に遠くにロードレーサーみたいのが走ってるのが見えて、
負けられっかい!と思って、普通の自転車で勝負を挑みました。


敵は同じ方向やけど違う道を走っていて、
前方でボクの通ってる道と交差する形になってました。


相手は高速な走行に命を懸けた究極の自転車。
一方ボクは安全面重視の極普通の自転車。
長距離での勝負の結果は明白でした。
それでも、「せめて奴の自転車を間近で見たい」
という一心で全力でペダルを踏み続けました。


そして、何とか交差点にほぼ同時くらいに着くことが出来ました。
その後、数秒間こいでたんですが、奴が追い抜いてこないのに疑問を感じました。
(後から思えば、おそらく道を渡れなくて止まってただけ。)
と思っていた矢先に奴はボクを追い抜き、ボクに「おはよう」と・・・。
一瞬、訳が分からず、「???」でしたが、
よく見るとあの人でした・・・。


そりゃあの道であんな格好であんなイイ自転車に乗ってるのはあの人くらいか・・・。