ぐすん・・・(涙)

今日、勇気を振り絞ってthunderの理容室に行った。
その理容室に決めるまで、2日を要した。
昨日、今日と近所の理容室、美容室を覗きまくりました。
さぞかし不審者臭が出ていたことでしょう。
で、そこに決めた理由は、理容室であることと、
店がそこそこデカかったことと、そこそこ客が入っていたこと。


やはり店内は広く、何故か床屋の部分とバー風な部分があった。
メニューに丸刈りとか二枚刈りの文字があり、ゾッとした。
店員は5名で、女性3名、男性2名、予想平均年齢50歳。
女性店員1「いらっしゃいませ、少々お待ちください!」
ばりっばりの商人だった・・・(汗
俺「はい・・・。」



女性店員1「お待たせしました。こちらへどうぞ。」
俺「はい・・・。」
シャンプー開始
女性店員1「あの、今日何回か店の外をウロウロされてましたよね?」
俺「あ・・・はい・・・(げ、バレてやんの)」
女性店員1「お忙しかったんですか?」
俺「あ、いえ、どの店にしようか迷ってたんです。」
女性店員1「うちの店を選んでくれたんですか?」
俺「あ・・はい。(選んだって言うか、妥協??)」



女性店員1は男性店員1に、
女性店員1「うちの店を選んでくれたんやって。」
と嬉しそうに言っていた・・・(汗



男性店員1「如何しましょうか?」
俺「えっと・・・(汗」
男性店員1「耳が見えるようにしましょうか?」
俺「えっと・・・はぃ・・・(汗」
男性店員1「後頭部の髪も耳の周りの髪に合わせましょうか?」
俺「・・・はぃ・・・。」
男性店員1は俺の曖昧な返答に、かなり不安げにしていた。



女性店員2のゴリゴリゴシゴシシャンプー終了後、
最終調整的なことを男性店員2が始めた。
男性店員2「ムースとかつけましょうか?」
俺「あ、いいです。」
男性店員2「ワックスもよろしいですか?」
俺「いいです。」
ドライヤーで髪を乾かしながら、櫛で俺の髪をセットしていた。
男性店員2「ホントにワックスもムースもいいんですか?」
俺「はい・・・(くどい!)」
俺「(櫛でセットしても後で自転車乗るから無駄なのに・・・。)」
と思っていたが、かなり一生懸命にセットしていた。
俺「(セットとかいいから、カットに力入れようね。)」
と思いつつ、何故かセンターで分けようと奮闘する男性店員2を眺めていた。
やっと男性店員2の気も収まり、全てが終了した。



女性店員1「こちらでコーヒーをどうぞ。」
俺は何故かバーみたいな所に通され、コーヒーを飲んだ。
そして、女性店員3が俺に衝撃的発言を・・・。
女性店員3「まだ、散髪されてませんよね?」
俺「あ、いえ、終わりました。(をいをい!(怒))」
女性店員3「あ、すみません(笑」
俺「・・・。」
確かに結構の多めに髪の毛残してるけど、
切ったか切ってないかは分かるだろ!!(怒


料金を払い、店を後にした。
髪型は・・・微妙。
スポーツ刈りとか刈り上げとかにされなかっただけましか。
例えるなら、七五三に行く子供のような髪型にされた。
マッシュルーム寸前・・・?
今までに無い髪型だけど、寒いから短いよりはいいか。
でも、故郷の人には見せれんな・・・。
まぁ、さっぱりしたから良しとするか。